知覚をめぐる戦い
リーディングブランドになることが大切といわれます。
しかし、リーディングになることが難しいとなった場合、どうすればいいのでしょうか?
一番手になれる新しいカテゴリーを見つければいいのです。
この新製品は競合商品よりどこが優れているかではないのです。どこが新しいかを見つけることが大切です。
その新しい商品が、顧客の心に最初に入ることが、顧客の心の中にアイデアを吹き込むことになるのです。
顧客の中に入り込むには、一気に入り込むことです。
そこで大事なことは、単純で覚えやすいネーミングです。
さらに大切なことは、マーケティングは知覚をめぐる戦いであるということです。
知覚をめぐる戦いで、商品をめぐる戦いではないのです。
客の中にある知覚こそが現実です。
どういうことでしょう。
例えば、ハーレーダビッドソンが車を作ったらどうでしょう。
あなたの頭の中で、ハーレーはバイクメーカーです。
その会社が車を作っても買わないでしょう。
既に植えつけられた知覚。たとえどんなにいい車を作ったとしても、あなたはハーレーの車ではなく、バイクを買うでしょう。
商品ではないのです。知覚をめぐる戦いを理解してください。
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